カラオケにアコギを持ち込みして弾くのは可笑しいことじゃない

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こちらの記事で、アコギを練習しやすい自宅の環境整備として、寮やマンションに住んでいても使えるピックを紹介しました。

サイレントピックってやつです。


香取製作所 サイレントピック N-2000 2枚入り

 

エレキとかと違ってアコギは消音が難しく、

弾いてる感覚を残しつつ隣の部屋に迷惑をかけない方法としてはこのサイレントピックが現状では唯一かなあと思います。

 

でも、やっぱり普通の硬いピックで弾いてみたい時だってあるし、

将来的に人前で演奏するってなったらそりゃ硬いピックでやるだろうから、感覚にも慣れておく必要はあります。

 

そしたらやっぱ川沿いとかで・・・

いやいや、それは恥ずかしい、まじむり。

恥ずかしいから家でも演奏できるサイレントピックを買ったんだった・・・という鶏と卵の議論に持ち込まれます。

 

そんな思考の堂々巡りが始まったあなたには、アコギをカラオケに持ち込むことをオススメします。

Q.カラオケにアコギ持ち込みってOKなの?

就活生の、「残業とか休日出勤とかどういう感じですか?」という疑問に対する、

「部署に依る」という返答と同じくらい質問者のニーズに応えられていない回答になりますが、

 

A.「店に依る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、一つ言えることは特に近年ではかなりアコギ持ち込みがOKな風潮になってきているようです。

 

例えば、JOYSOUNDではギターの練習のためのモードがあるカラオケ機種なんてものがあるくらいです。

JOYSOUND「ギター演奏に最適!カラオケで楽器を弾こう!」

 

こんなの出しといて楽器ダメなんです〜とか言うのだとしたら、コンセプトのチグハグさにビビります。

JOYSOUNDはOKなお店がほとんどと考えて良いのではないでしょうか。

(僕の家の最寄りのJOYSOUNDも持ち込みOKで、僕は時々そこで練習してます。

 

 

ネットでも「楽器演奏可」と書いてあるお店はたくさんありますし、

もし心配なら行く前に電話とかで聞いちゃってもいいと思います。

 

そしてカラオケなんて大概自宅の近くのところに行きやすいところに行くのだから、

一箇所楽器演奏可なカラオケボックスを見つけてしまえばあとはずっとそこに行けば良いんです。

 

 

というわけで、

いまだにアコギ持ち込み不可なお店はあるみたいですが、

少なくとも現在は持ち込みOKなお店が多い。

アコギ持ち込みOKなカラオケ屋を見つけるのは簡単なはずなので事前に確認しておきましょう。

 

 

さて実際にカラオケにアコギを持ち込んだらどんな練習するの、何するのって話ですが、

別に、人それぞれジャカジャカ好きなようにやったらいいんです。

 

やってみたかったその思い切りのよいジャカジャカをするだけできっと500円払って良かったって思いますよ。

 

・・・これは本当なんですけど、さすがにこれで終わるのはあまりに投げやりなので、

一つ僕のおすすめのやり方を共有します。

ガイドボーカル機能に合わせてアコギを弾くのがすごく楽しい

カラオケボックスにいるわけで、防音設備の他に、当然カラオケ機種があるわけです。

 

使わない手はないって思いますよね。

 

家で練習して、コードも覚えた曲を入れて、それに合わせて演奏する。

 

この時点ですごく楽しいです。

自分の音しかないのとは全く別物です。

 

でもそこに、

ガイドボーカル機能を加えるとさらに楽しい。

 

ガイドボーカル機能てのは元々はうろ覚えの歌を歌いたい人のために、

プロ?が実際に歌っている声も流してくれる機能です。

一人だと歌えない曲も、そうやってリードしてもらえれば歌えて嬉しいねって機能。

 

ところがアコギ弾きにとってはこのガイドボーカルはリードしてくれる先生などではなく、

もう、パートナーです。

 

自分がギター。

ガイドボーカルがボーカル。(なんかアホみたいな文だな)

あとその他大勢の音。

 

そういうバンドです。

しかもギター以外めっちゃ上手い。ギターぼろかすだけどめっちゃ上手い。てか本当はめっちゃ上手いギターもいる。

 

 

なんかしょーもない妄想感でてますけど、

音を合わせるってなんか気分がいいことなんだなって実感できると思います。

 

もちろん自分が下手くそすぎて、実際には全然ついていけない箇所だらけだったりするんですけど、

それでもまずい空気が流れないところがカラオケのいいところ。

 

さらに僕が感じた分だけでもまだメリットはあります。

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