アプリ「勇者のくせにこなまいきだ」で旧作に思いを馳せた者は新作PS4「V!勇者のくせになまいきだR」に釣られるのでは

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「勇者のくせになまいきだ」シリーズって知っていますか。

なかなかキャッチーなタイトルですけど、中身も王道からいい具合にずらしたゲームになっていて、高校生くらいの頃に結構はまっていました。

養分がある土を掘ると魔物がでてきて、その魔物で魔王を倒しに来る勇者を倒すタワーディフェンスゲームです。

 

難易度がちょうどいいってのもありますけど、

魔王のコメント、勇者や魔物のキャラクター性に遊びがあって、その世界観がなかなか面白い。その辺でいうと若干にゃんこ大戦争に通じるものがある気がします。

ラスボスの勇者の名前が「ああああ」で、その説明が、世界で最も雑に量産された勇者とか、そんな感じですからね。

実は主人公(自分)は魔王なのかと思うかもしれませんけど、魔王は普通のゲームでいうと指南役。。。白猫プロジェクトでいうあの白猫みたいなポジションで、

自分は破壊神です。適当すぎ。しかも、破壊神様の武器はツルハシで、ゲーム中もツルハシしかでてきません。

でもそこがまたいい。

 

もうほとんどこのゲームのことは忘れてたんですけど、昨日Appstoreのゲーム項目をふらりと開いたら、見覚えのある魔王様の画像がありまして。

その名も「勇者のくせにこなまいきだDASH!」

正直DASHはなんのことだかさっぱりですね。

 

勇者のくせに「なまいき」だ、と言い切ってたころと比べると、「こなまいきだ」にトーンダウンしている本作品

もうちらっと見ただけで、僕の知ってる「勇者のくせになまいきだ」とはゲームシステムからして違う・・・ってわかったんですけどね、

この口の達者な魔王様を見ただけでとりあえずインストールしようって気持ちになっちゃいましたね。

これだから「クソゲーソムリエ」とか呼ばれるんですけど。

 

勇者のくせにこなまいきだ・・・骨格の部分はパズドラとかと同じだね

これ、自分のプレイ動画です。

 

システムは典型的なソシャゲと一緒

・スタミナ制

・ステージクリア制

・ガチャ有り

 

とまあ典型的なソシャゲの骨格でできています。

 

もうこの時点で結構な割合の人が拒否反応を示すと思うんですけどね。

これからの時代このシステムでは売れないだろうって思っちゃうし、それ以外信じられないんですけど、

世の中でまだまだ量産されているってことはまだまだこのガチャシステムでも収益がでるってことなんでしょうね。

 

ゲーム性としては旧作の意識はしていそう

ゲーム中、できることはふたつ、

一つは掘ってブロックを壊すこと。(旧作の土ブロック壊すのと同じ感覚ですね)

二つ目がブロックをフリックしてスライドさせること。

 

掘ったり、

三つ揃えて消したことで空いた空間にまたうまくブロックをスライドさせて連鎖をするっていう、そういうゲームです。

スライドさせて連鎖の部分は「パネルでポン」に似ている気がしました。・・・っていってもこれは伝わらないか。


【中古】スーパーファミコンソフト パネルでポン (箱説なし)

いや、懐かしすぎる。。。

 

 

勇者のくせにこなまいきだに話を戻すと、右上の勇者が下に進んでるバーがありますけど、これが魔王までたどり着くとゲームオーバーです。

それまでに倒しきらないといけません。

この辺も旧作が思い出されますけど、道中迷路っぽくする楽しさとかがあったことを考えると、今作のは正直時間制限付きパズルって程度ですね。

 

それから、真ん中下段の攻撃まで3堀ってのは、三回掘ると、パズルの赤い正方形に囲まれたブロック(画像では右下の三つ)がゴミブロックになります。

この辺はパズドラと一緒ですね。

また、「じゃあ、掘らなければ出した魔物死なないの?」っていうと全くそんなことはありません。

 

というよりも、このゲーム、魔物を召喚して勇者と戦わせて倒すっていう感覚を持たせておいて、実は、消したブロックの点数に応じたダメージがその都度勇者に入っているだけっぽいです。

出した魔物は一発勇者を殴るとすぐに薙ぎ払われてしまいます。

 

そう考えると、FEVERモードもツムツムとかのそれと全く同じ要素ですね。

 

そんな感じだけど、懐かしみはある

魔王の喋り方とか、侵入前の勇者の一言の意味わからなさとか、旧作そのまんまです。

戦闘システムも、気づかなければブロックを壊して魔物を召喚してそいつらが勇者を攻撃してくれる感覚です。もうこの文章読んでる時点で気付くほかないかもしれないですけど・・・笑

このシリーズから離れたユーザーは、「ああ、あのゲームよかったよなああ!」って再度思い出には浸ると思いますね。

もしかしてそれで最新作に誘導とか、そういうことなのか・・・?って思ったらあった

あのアプリは本線というわけではなく、懐かしみを与えてシリーズに戻って来させるための、布石、そういうビジネスなのか?

と思ってたら確かに最近出た新作があった。

 

しかも3DでVRまで使ってる。これまた別ゲームになってそうだけど、やっぱ面白そう。

てか、「あのヘンなゲームが帰ってきた!」ってやっぱ自覚はあるんだね笑

 

僕はPS4もVRもそもそもテレビもないので買わないですけど、

正直旧作を遊んでいて、しばらくシリーズから離れていて、「勇者のくせにこなまいきだ」を遊んでみたユーザーはその流れで買いうる気がしますね。

 

すると「勇者のくせにこなまいきだ」で課金がなくても収益になっている。

これがビジネスなのか・・・

 

 

まとめ

久々にクソゲーソムリエとして仕事をしました。

世の中クソゲーって言葉は溢れてるけど、こういう何かしらの愛着を感じるクソゲーはやっぱり好きなんです。

 

「勇者のくせにこなまいきだ」は、正直中毒性のある世界観以外にはそれほど画期的な良さはない気がします。少なくともいまんとこは。

でも、最近では「V!勇者のくせになまいきだR」にはとても興味が湧きましたしシリーズ全体としてはそれでもいいのかも、再度独自のこの世界観を植え付けるだけで役割を果たしているのかも、っていうように思いました。

  • B!