皆がジェネラリストになりたがるこの時代に、サイト運営はれっきとしたオプションになる。学生がやらない理由はあるか。

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今回の記事は、

「なんで学生の頃ぽてはじめをはじめなかったのか、、、なんでぽてはじめは社会人になってからぽてはじめてしまったのか・・・」

という思いで練られています。

 

そこから転じて、文章が嫌いじゃない人は今からでもぽてはじめるべきじゃないのかね、

という主張です。当然ブログのタイトルはぽてはじめじゃなくていいんですけど。

 

1ヶ月やって思うこと。・・・もうちょい時間欲しい。

なんだかんだ1ヶ月、自分の書けそうなことを記事にしてきました。

だって、「SEOとかどうでもいいから最初は慣れることが大事だから、書きやすいことでいいから書いてごらん」って色んな先人が各々のサイトで言ってたから。

テニス、アコギ、にゃんこ、その他・・・

1日1記事書くことも習慣になってきました。

書かない日は少し罪悪感に似たものまであります。インフルの日でさえ書こうかという気概はありました。無理だったんですけど。(その分復帰後に休んでた日の分まで記事書きました)

 

モチベは何か

いったい何がモチベなのか、と言われると、一言で言えばサイトがじわじわ育っていく感じが楽しい。

記事を書くごとに、サイトマップ等の改良をするごとにちょっとずつちょっとずつPVが増えたり、

紹介したサイレントピックなどを買ってくれる人が現れたり、

増えてきた総記事数等を見るとにんまりする。

 

とはいえ時間が限られている・・・

でもやっぱり社会人生活を犠牲にせずに、と考えると現状その程度までのレベルになってしまっています。

今日も家に着いたのが21時半でそこからご飯を食べてお風呂入って、24時までには寝ないと明日死んでしまうので残された時間は30分くらいって中での記事作成です。書きなぐりに近いかもしれない。いや、でも本当、日付変わるまで起きてると次の日辛すぎて死んじゃいかねないんだよ。社会人には昼寝がない。

 

これが毎日がインフルエンザ出勤停止5日目なら1日しっかり2記事書いてもまだゆとりがあると思う。

 

しかもやりたいことって新しい記事を書くだけじゃない。

例えば、最近の記事を書いたことで過去の記事に新しい記事のリンクを貼ったり情報をつなげたかったりする。

例えば、よくブログとかで目にする、冒頭でその記事の目次みたいのを表示させる機能を入れたかったりする。

例えば、SEO対策を学んで実践してみる。(どれだけまだ自分がSEOを知らないかが滲み出た浅い文ですね)

 

・・・などなど。

学生時代が羨ましい

本当はもっと記事を書いて、過去記事もブラッシュアップして、機能面も充実させて、僕はこのほのぼの育成ゲーム「ぽてはじめ」を加速させたい。

課金してスタミナ回復して、みたいなことしたい。課金システム、見当たらない。

 

 

でも、今これ以上このゲームに時間を割くのは間違ってる気がする。

 

だから思う。

 

学生時代に戻ったら絶対ブログはやるだろうな、って。

 

むしろ学生時代が勿体なくてしょうがない。

 

どんだけ時間があったことか、

どんだけ書きがいのある変化のある日々だったことか、

 

そして天を仰ぐ姿勢から、謎の矛先をたった今学生である人に向けるわけです。

 

きみたち、なんかかけ。

 

「もう大学院生だから学部生のころみたいに暇じゃなーい」って思ってるそこのあんた、

働き方改革をやりすぎな勢いでやってる会社に入らない限りはブログを書く時間は社会人になってからより今の方があると思うぞ。

シリカカラム立てながら書きなさい。そして時々精製物を流してしまいなさい。いい思い出になるよきっと。

 

「ブログとかしょうもない。もっと高尚なことに時間を使うんだ。」っていうちょっと僕とは波長が合わなさそうなあんた、

社会人と学生までの一番の違いはアウトプットを求められる圧だよ、文章化というアウトプットの基礎体力、何をアウトプットするべきかまで考える思考力を養えるブログを馬鹿にできるほどのアウトプットを君は今できているのか?できているのならごめんなさいだよ!

 

ただし、自由に書く文章が嫌いな人はやってもしょうがない、ていうか、できないと思う。

散々騒いでおいてスッと手を引きますけど、

もし文章を書くのが嫌いならそれはたぶん無理だ。楽しいを苦しさが簡単に勝るはず。

 

僕だって文字を打ってること自体の楽しさがモチベなわけじゃない。全く面白みを感じていないわけでもないけど、そんなに自分の話聞いてくれタイプでもない。

基本的には億劫。今日も残業長めだったし病み上がりだし寝ちゃおうかっていうのは一瞬考えた。

 

それでも書くのは、やっぱり書いた方がぽてはじめが育つから。

 

結局僕の場合は文章書くのがそこまで嫌いじゃないし、少し遊びを入れることができるって自覚があるから記事投稿のハードルを乗り越えられているんだと思っていて、

文章書くのが嫌いな人だとそれは記事作成のハードルの方が高くなってしまって続かないだろうって思う。

 

なによりこの育成ゲーム、すごくゲームスピードが遅い。やる気が削がれる人が出ても、近い将来自分のやる気が削がれてもおかしくはない。

 

まとめると、学生ほぼ全員にとって、やらない理由はないけど、文章化が嫌いな子は十中八九続かないとは思う。

嫌いじゃないなら、やろう。これで飯が食えるかと言われたらそれは無理だろうけど、人生のオプションになるはず

以上から「ブログをたった今から始めること」を勧めたいのは自分の言葉で文章を書くことがそこまで嫌いじゃない学生。

 

理系だろうが関係ない。

 

「俺は自分の専門性を武器にやっていくんだ」って人も、

きっとこれからの多様化の時代、本当に専門一つでやっていくのか疑問に思うはず。

おそらく専門一つでやり抜く人生もまた成功の一つだと思うけど、

そういう職人の時代というよりは、多くの人は自分にたくさんのオプションをつけてジェネラリストになりたがる時代だと思う。

今は「俺は自分の専門性を武器にやっていくんだ」って思ってる人も、社会にでてどう転ぶかはわからない。

 

そんな時代に、自分の専門がなんであれ、

自分の思考をたくさんアウトプットすること、

記事構成を考えること、

サイト作成の知識を得ること、

収益発生のメカニズムを知って改善のために工夫すること・・・

こういった作業はどれも見えにくい類の力にはなると思う。

 

個人的には、勉強してきた専門の化学じゃなくても世の中にコンテンツを生み出せそうだなっていう実感が一番大きい。

それこそ化学一本の人生にする気がさらさらなくて、もう少し身につけてきた〇〇(もう少し本質的な何か)で勝負するもんじゃないのかって疑問がしばらくあるから。

 

何が一番の収穫になるかは人それぞれだけど、ほのぼの育成ゲームを楽しみながら有益な力が付くんならなかなかお得なことだと思いますね。

このゲーム、時間がかかるので、自由に時間を割ける学生こそ強いはずなんです。

 

また就寝が24時を回ります。明日が思いやられます。

  • B!