最近、仲間内でProject Winterというアクション人狼系ゲームにはまっています。(雪山人狼とも呼ばれますね)
雪山人狼をやっていると、メンバーによっては銃が当たらなくて悩んでいる人も多い中、
あまり踏み入った攻略記事がなさそうなので記事にしてみたいと思います。
前置きとして自分はPC勢です。
この点で、悩んでいるのはコントローラー勢の方が多いというギャップがある点は理解しています。
シューティングゲーム系全般、マウスの方がエイム(照準)は合わせやすいのが一般的ですからね。
ただ、身内のコントローラー勢の中に銃撃戦が強いメンバーもいるんですよね。
どうも当てられる人はコントローラーでもバシバシ当てられるし、
逆にPC勢だけどあまり当てられない人もいる。
何が言いたいかというと
銃が当てられなくて悩んでいる人は、コントローラー勢だろうがPC勢だろうが、
ちゃんと伸びしろはある。
この記事では、コントローラー勢にもPC勢にも関係すると思われる銃の当て方のコツを書きます。
「エイムって結局右手で相手にいかに正確に早く合わせるだけなんじゃないの?」
って考えている人にはきっと参考になるコツを紹介します。
ちなみに右手でいかに早く合わせるかも大事ですが、そこは慣れの問題で、練習次第だと思います。
最後に個人的に効果があると思う練習方法も紹介しますが、このゲームは実質2Dなのでそこまで膨大な練習時間は不要なはず。参考までにどうぞ。
(APEXガチ勢は毎日30分射撃練習場で的を撃ち続けるらしいですが、そんなのはいらない)
動画解説版はこちら。
当て方のコツ:自分も動きながら撃つ
「まじで当たらないんですわ・・・」
という人は「自分も動きながら撃つ」というのを練習してみてほしいです。
上手いYoutuberさんってちょろちょろ動きながら撃ってると思いませんか。
逆に初心者はジーっと立ち止まって狙いを定めてたりします。
前者の方が相手の銃弾は当たりにくそうですよね。
では、どっちの方が”こちらの”銃弾を当てやすいと思いますか?
リアルな世界ならきっと後者ですよね。
それを再現するために、自分が動きながらだと精度が悪くなって当たらないようにしているFPSも多いです。
ですが、雪山人狼を含む多くのゲームの場合、もちろん動き方にもよるんですが、
自分が動くことで銃弾を当てやすくできます。
正確にいうと、
左手で操作する自分の動きと、
右手で操作する照準の動き両方で狙いを合わせていくんです。
理屈の部分を言うと、
こうすることで、二つのパラメータで調整ができるため、
より柔軟に照準を合わせることができます。
相手との移動速度が近ければなお強力
また、雪山人狼の場合、キャラクター達はどれだけ腹が減ってようと、ボウガンが突き刺さってようと、ガリだろうとデブだろうと、
みんな等速で動き続けるのでこのコツはさらに強力です。
めちゃくちゃ極端な例でいうと、高速道路を時速100 km/hで走ってる車に貼った的に対して、
道路脇に立ってボールを投げて当てるのはムリゲーでも、
時速100 km/hで並走している車の助手席から当てるのはできそうじゃないですか。
雪合戦を使った練習方法
正直このゲームは照準を狙ったところに合わせる力そのものの差はつきにくくて、FPS系ゲームと比べると格段に難易度が低いと思います。
個人的にそのように考える理由は3つあって、
①実質2D…3Dで照準合わせが必要なゲームよりは格段にシンプル
②狙ってから精度良く撃てる準備が整う時間が1,2秒ある。
③キャラクターの動きは遅い
一瞬で飛び出してきた相手にヘッドショットを抜かれるようなFPSゲームのことなどを思えば、
1,2秒の間に、動きが速くもないターゲットに2次元の照準を合わせるだけなんてずいぶんと簡単だと思いませんか。
というわけで練習すれば皆それなりには戦えるようになるのではと思います。
それなりに戦えるようになるための練習方法としては、下記をご参考にしてみてください。
(先ほどの動画の練習方法の部分から再生されます)
要するに、
「止まった標的に対して、エイムは合わせたまま自分が動く」
という練習方法です。
これはスプラトゥーンとかでも有名な練習方法です。
スプラトゥーンのガチ勢などは毎日30分こんな練習をしていたりするみたいですが、
先述の通り、エイムの難易度はそれほど高くないゲームなので、
メンバーの準備待ちの時間などでちょこちょこやっておくだけでも格段に当てられるようになるのではと思います。
まとめ:銃を当てるコツ→左手もエイムに使おう
雪山人狼の銃の当て方のコツをご紹介してきました。
右手だけで合わせようとすると簡単そうに見えて実はその方が難しいです。
上手い人は無意識にキャラの動きと照準の二つを使ってエイムを合わせています。
雪山人狼の攻略記事として書きましたが、この考え方は非常に多くのゲームでも役に立つと思います。
(マリオパーティのミニゲームとかでも使えるゲームは多いんじゃないでしょうか。)