結局全部でどのくらい時間かかるのか
まずは集合時間から、30分ほど試験の説明があります。
その後試験は、僕は3人組でしたが、試験自体は1時間半くらいでしたね。
なので集合してから2時間・・・かと思いきや、実は4時間くらいかかりました。
試験終了後、様々な手続きがあるようで、1時間くらい待機になります。
その後、実際の免許交付の試験センターの説明や申請の説明を懇切丁寧にしていただき、最後に校長先生のありがたいお話を聞いて解散。
12時集合でしたが、終わったのは16時過ぎ。
日曜がこれで終わりました。
意外に時間はかかるよってことは認識しといた方がいいと思います。
例えば12時集合で14時ごろには終わるだろうと思って昼ごはんを後回しにって考えると僕のように憂き目に遭います。
その他所感
1、中ボスっぽい教習官の路上運転まじ上手かった
上記で書いたように、今回の卒研ではスタート地点まで教習官の運転で連れてってもらうことになります。
僕は初めて見る教習官で、それもそのはず、見るからに教頭先生的なポジションの人だったんです。
ダイの大冒険の初期で言えば大魔王バーンに対するハドラー(あんなゴツくないけど)
るろうに剣心で言えば志々雄真実に対する宗次郎(あんな若くないけど)
この人の運転が感動するほど上手かった。
ただの一般道の運転でそんなことあんのかって感じですけど、まじですごいなって思いました。
全てが淀みない。
カーブは何回もハンドルの角度変えない
ブレーキは最後の反動めっちゃ小さい
スピードは特に理由がなければ速やかにぴったり規制速度
停車はしっかり左端
(たぶんあの人には必要ないけど)狭い道で対向車がきたらしっかり減速
きっと、半端に運転できるようになると「カッコつける」の方向性がスピード出すとか、やんちゃするとかになると思うんですよね。
いやいや、あのダンディな完璧な運転の方がかっこいいぞ、と。
近い将来、一定割合の生徒達が正しい運転姿勢を見失うことがわかっている自動車学校が、
わざわざ「かっこよさ」も備えた最後の道しるべを見せてくれているのかもしれません。
勝手に大げさに捉えてる可能性大です。
いや、でもあれだけの所作はなかなか身につかないだろうなって思います。憧れましたね。
危なげが一切ないのが一番かっこいいって僕はわかったよ。
教習所のバックの練習意味なくない?問題
これは聞く人聞く人に必ず言われます。
「バック?ああ、試験通るだけならできるよ。目印教えてくれるから。絶対実戦で役にたたねえけどな!ww」
なんか最初の授業の時は
「確かに・・・(笑)」
と思ってましたが。
終わった今意外とそうとも言い切れないような気がしてきました。
もちろん実戦でいきなりできるわけないというのは同感ですが、
実際の自分の車庫などを持った時、覚える時に、
「だいたいこの辺が教習所のポールかな」
とか、考えるきっかけにはなるんじゃないかなって思います。
なので僕のあのメモはあんな口語調ですけど永久保存版です。
みなさんも、メモつくっとけば役に立つ可能性はなきにしもあらずだと思いますよ。
まとめ
以上、卒業検定の内容と注意点でした。
いつも通りやるだけなんですけど、
一発アウトの怖さは感じるかもしれません。
実際の事故も一発アウトものなんだぞっていう自動車学校のメッセージかもしれません。(勝手な解釈2回目)
それにしても自動車学校生活長かった。
社会人になってとるのはやっぱ無理じゃないけど、かったるいですよ。
実際行く時間も困りものですけど、予約とかに四苦八苦してたり、
スケジューリングの面でストレスフルです。
もう何度目だよって感じですけど、
取るなら年度の前半を強くお勧めします・・・!
卒業したらいよいよ試験本番です!