日々の考察

大企業に入ったけど周りが優秀で会社が辛い?・・・それは当たり前なんだよな

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僕は今大手メーカー勤務ですが、最近会社でしんどいなと思うのは、

残業時間きついとか、

人間関係厳しいとか、

そういう労働環境が要因ではないです。

 

ずばり、

「周りの人が皆優秀で息苦しい」

一生懸命考えるけど余裕がなくて、一生懸命組んだロジックも一蹴。

 

 

同期も悩むポイントは似たり寄ったりです。

 

でも、これはどうしても避けられないことです。

ただ、それが「辛い」になるのか、客観的な反省と次へのステップにできるのかには大きな違いがあります。

 

今日の内容は特に後半部相当当たり前のことです。

なんなら数ヶ月前の自分は間違いなく自分の中にあった考え方です。

 

でも、仕事に余裕がなくなってくるとどうしても視界が狭まって行き、

見えなくなってしまう類のものにも思います。

 

「周りが優秀で辛いな〜」って人は一旦これを読んで原点回帰するべきだ。

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大企業の人間は無能って聞くけど?

大企業の人間は無能、みたいな説、時々見ますよね。

僕が今大企業の人間だから顔真っ赤にしているわけではないんですけど、

これ、巷によくある「東大卒は使えない」みたいな議論に似た部分があると思うんですよね。

 

東大卒は勉強しかできないやつが多い、とか、

頭はいいのかもしれないけどカタイ、とか

 

これに対しては色んなアプローチの反論がありますけど、

例えば、

働き蜂の法則のようにどんな組織も2割の人員は腐敗するもので、東大卒というインパクトのせいでその2割は余分に目立ってしまうだけで、やはり統計的には優秀、という「気のせい」説だとか、

一人一人、確実に武器は持っていて、能を活かす能を発揮できてないだけ、という「真の無能ではない」説。

まあ、「〜説」って勝手に僕が名付けただけで誰も唱えてくれる人はいないんですけど。

 

大企業の人間ももちろん全員が有能なわけはないと思います。

というよりは、やっぱりフィルターとしては東大卒フィルターの方が強いと考えるのが普通だと思います。

 

ただ、大企業の人間、無能か?と言われると僕は全然そう思わない。

 

(成功した起業家と比べてビジネス感覚や行動力の観点で)無能

これならまあ確かに。

・・・って思いますが、でもこれって意味のない議論ですよね。

 

多くの起業家だって、外国語能力で言えばその辺の帰国子女より無能ですし

モノを分子レベルで設計する能力、に関しては多くの起業家はその辺の化学系大学生より無能です。

けどどっちも社会には必要な能力ですよね。

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今勤めている大手メーカーに入って、初日から「こいつらデキるやつなんやろな」って思ったことをよく覚えています。

学歴を見れば勉強できることはわかります。

東大京大等の旧帝大や早慶出身がわんさか。

 

でも、例えば初対面での会話で自分のバックボーンを話したり、逆に人のそういった話にコメントしたりというところに、テストとは違う頭のキレって出てきます。

 

ちゃんと相手の話から自分なりの考えを持って、仮説を持って質問します。

 

彼らを無能とするなら、なかなか世知辛い。

 

ここまでツンツンしてきましたけど、大企業人間を無能と言う派の考えはわかります。

特に、一般的な価値観では敬遠されてしまうようなフレキシブルさは欠けていたりとか、先んじてリスクを取ることができないタイプが多いのはその通りだと思います。

 

ただ、先に言ったように、

有能、無能って、結局時と場合、観点によるわけですよ。

 

そして、大企業ではしっかり大企業の中で有能と思われる人材がキャッチされているし、

仮説を組み立証していくロジック力とか、理路整然としたコミュニケーション力とか、研究員であれば専門性が高い人間が多い。

 

それは上記の通り、実際に同期を見ててとても感じるものです。

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部署の先輩というのはその同期が数年かけて成長し、その場で必要な能力にフィットさせた姿

冷静に考えると、現時点で「賢いな、こいつら〜」って思ってる人間が、

10年20年かけて成長し、そしてその部署で必要な力を身につけていった姿が僕らの先輩なわけです。

 

そして少なくともその部署の有能無能は、その部署で必要な力を発揮できるかです。

・・・もう、現時点で勝てっこないのはそらそうですよね。

 

そこの職場の社員に求められる力で劣ること自体って、スーパールーキーじゃないとどうしようもないことですよ。

しかもそのスーパールーキーってただ東大をいい成績で出たとかの次元じゃないです。

(そんくらいの人は珍しくなくて、そう言う人らが何年もその職場で苦労して成長しているわけですから。)

 

その辺の甲子園球児がいきなりプロ野球の1軍で打てますかってレベルの話です。

その辺の甲子園球児になるのだって簡単じゃないのにさ。

 

観点を、「その部署の社員に求められる力」から「その部署の新人に求められる力」に変えてみよう

そう、なんのフィルターもかけずに見ると、我々新人は雑魚です。

そこで雑魚で当然なのは上述の通りです。

さらに「その部署に求められる力」って、すごく限定的な書き方しましたけど、

実際には前述したように、仮説立証能力や説明能力だったり、基本的にはどこに行っても通用する力だとも思います。

(このグループの人らでなんでもいいから起業したらそこそこ強い集団になる気がする、とか思ったこともあります。)

 

当然ですが、

雑魚で当然のものをお前は雑魚だな。

とけなすことになんの生産性もないことくらいは先輩はわかってます。無能じゃないですから。

 

新人としてどうなんだろうって観点を持ってるはずです。

 

素直に吸収できているか、

他責にせず自責の観点で反省できているか、

オーナーシップを持ってるか、

 

 

「新人だから」と、言い訳にすることとは全く違います。

なんならそこを言い訳にしないことも新人に求められる考え方だな、と考えようって話です。

 

 

「周りが優秀で辛い。」

この考えは、

「周りが優秀で一杯一杯」

ここまでは落とし込むことが可能だと思っています。

 

周りが優秀なのはどうしようもない、そういう仕組みの組織。

そんな人ばかりだから、ついていくので一杯一杯。

 

ここまでは自分一人の力ではどうしようもありません。

ただ、そこで「できねえ!」で辛い思いをするのか、

「なるほどなあ、これできるようになりたいなあ」

 

と、着実なステップを意識するのかで気の持ちようは大きく変わります。

 

終わり

これ、冒頭の繰り返しになりますが、おそらくですが滅茶滅茶当たり前なことだと思います。

特にこれから社会人になる学生は。

 

でも、ひとたび「仕事行きたくないな〜」という辛い思いが先行するとなかなか視界から消えて戻ってこない考え方だと思います。

 

周りが優秀で辛い人、

周りの優秀な人になろう。

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