気分がいい以外にもカラオケの音源と合わせるメリットがある。
毎度アコギの記事共通ですけど、やっぱり楽しい練習ってのは初心者にとってなにより大切な要素だと思います。
でもカラオケの音源と合わせるメリットって他にもあるなと思います。
例えば一定のリズムを考えるきっかけになる
僕は歌もリズム感ないんですけど、ギターを弾くとそれはもうひっちゃかめっちゃか。
ただ、得意なコードは早めになり、Fコードとか難しいコードになると遅くなるってのは初心者共通な気がします。
そしてそのリズムの少しのずれってのがやっぱり他の音源と合わせるとかなり浮き彫りになります。
「ああ、めちゃくちゃずれてるんだな」って認識できることは一つ上達に向けた進歩です。
あとこれは最近感じたことなんですが、
ギターの各コードにはベース音と呼ばれる音があります。
Gなら6弦3フレット、
Cなら5弦3フレットの音です。
特に節の変わり目、コードチェンジ直後の1音目でベース音をしっかり鳴らすと曲とより親和性が出てリズムを取りやすいなって思いました。
これもきっと音源の中にベースとかの音も含まれていてようやく感じることなのか・・・?
(初心者の戯言である可能性は大いにあります)
いつもとは違ったことを気にして音を鳴らすのはきっと練習効果としても意味があると思いますね。
これは河原で人の目を気にして弾くだけでは得られない。
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あんまり恥ずかしかったりはしない・・・?
最後にこの懸念について。
最初は僕も少し店員さんの目とか気にしてました。
「こいつイキってんな〜とか思われないかな」
てな具合です。
まあでも、冷静に考えて僕がカラオケボックス内で歌うのかギターを弾くのかは、
店員さんからしたら相当どうでもいいことで、
全く気にならない。
というか、先述したように、今はカラオケ屋側としたら、
歌を歌う場所
以外に、楽器を演奏できる場所として売り出すことで利用機会を増やそうとしているのは明白なわけですから、
ギターを持ち込む客を見ても、
「よしよし、新しいビジネスがちゃんとうまく行ってるな」
と思うことはあっても、
「ギターをカラオケに持ち込みって、なんだよそれw」
みたいに蔑むのは全くロジックが通りません。
少なくとも近年ではギター持ち込みは可笑しなことではないと言えると思います。
インターネットネットカフェで漫画を読むってのと同じようなもんじゃないですかね。
ネットカフェなんだからネット使えよっていちゃもんはむしろ可笑しいでしょ。
それでも心配な人はマスクでもつけていったらいいです。
あれ、守られている感あって人の目に対する防御力あがります。
冗談のようで本気です。
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まとめ
カラオケでアコギの練習は、そんな毎日できるようなものではないですけど、時々行くのはかなりおすすめです。
カラオケだからこそ、気苦労なく他の音と合わせることができる。
これに独特の楽しさがあり、モチベーションが上がる。
また音を合わせることでしかわからないこともたくさんある。
特に家でしか弾かない人は最初はなんだかそわそわしちゃうかもしれませんが、
一度行ったらもう慣れしかない。勝ち組です。
そもそもカラオケデビューってそういうとこありましたよね。
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