日々の考察

身近にコインチェック事件に巻き込まれて資産凍結された人がいた。理不尽な点と仮想通貨の難しさ。

更新日:

日本で大手の仮想通貨取引所のコインチェックがハッキングにより大量の仮想通貨を流出してしまう事件がありました。

コインチェックが破綻!? 取引所倒産が仮想通貨に関する影響とは

僕は仮想通貨とか株には一切手を出してないので知らなかったんですけど、

これまでにもハッキングってあったんですね・・・。

そしたら未曾有の事故というよりは、想定されていたリスクが現実のものになったって性質の事件なのかもしれません。

むしろ、そういうリスクは想定しておかないといけなかったってことなんですかね。

 

 

・・・って外からはなんとでも言えるのは承知で、日々の取引に没頭していたら普通取引所に預けていたお金なくなっちゃったなんてこと考えにくいですよね。

 

コインチェックっておおまかには、

お金を入れて、

そのお金で取引、

という手順らしいので、

 

感覚としてはセブンイレブンのナナコにチャージくらいのもんなんじゃないですかね。

勢いよく3万くらいチャージした一週間後、なんかそのカード使えなくなった・・・。

 

って、そんなばかなってなりますよね。

 

 

そして実際自分の先輩に被害にあった人がいたんです。

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800万円分凍結

その先輩はなかなかすごい人で、

300万円を元手に800万円まで資産を増やしていました。

 

まだまだ今ほどはビットコインが流行る前、2年前くらいには手を出していたようで、

そのくらいの時期に始めていた割には大したことないらしいです。

 

謙遜なのか、本当にそれくらいすごい世界なのかって感じですけど。

 

でも今やその800万円全額が凍結状態。

その先輩は仮想通貨は余剰資金でやっていたので首を吊るようなもんではないって言ってましたけど、

普通に眠れなくなるような案件だと思うんですが。。。

 

 

話を聞いていて不可解な点

今回の事件で不可解な点がありました。

 

この事件は、

コインチェックが、13種類取り扱っている仮想通貨のうち、XEM(ネム)という種類の仮想通貨を顧客の分まで失った

という事件です。

(仮想通貨というのは元々何種類もあって、ビットコイン以外はアルトコインと呼ばれます。

 

ですが、今コインチェック内で使えないお金というのは、

仮想通貨のみならず、日本円も全てです。

 

コインチェックの立場からすると、

手元から消えたのはXEM(ネム)のみで、

顧客が持っている他の仮想通貨や、取引用に入金した日本円などは全てそのまま残っているわけです。

 

そしたら、どうしてXEM以外は自由に扱わせてくれないんでしょうね。

 

まあ仮説自体は簡単に立つもので、きっとこれからも取引所としてビジネスしたいんですかね。

 

今XEM以外を全て解放した場合

ほとんどの人が全て利益確定させてお金引き下ろし。

コインチェックにはXEM補償の負債のみ残る

XEM補償後に全て解放した場合

コインチェックは自己資産から今回の損失分は補償すると言っています。

それができた場合今後のセキュリティについて肯定的な顧客は残る。

 

どちらがコインチェックにとってのハッピーストーリーかは明白ですよね。

でも顧客からしたら、現在進行形で運用することで活かしていける資産を動かせずにいるんだから例え同額がもどってきたところで損失以外の何物でもありません。

 

 

コインチェックは本当に自己資産から補償できるのか

可能性としては補償できる可能性って結構あるんじゃないかなと思います。

ニュースで見たんですが、コインチェックって取引高は4兆円にもなるようです。

 

コインチェック、月額の取引高4兆円、もうけの仕組みは

(有料の記事ですが)

 

この取引に対して、仮想通貨の種類によりけりですが、数%程度の手数料がコインチェックに入る仕組みになっています

これ、単純計算で毎月数百億円は手数料だけでお金を生み出しているってことですよね。

 

今回のXEMの損失額は460億円と言われています。

 

あれ、確かにそれくらいはもってそう・・・。

 

真相はわからないですけどね。

でもそれだけの収入が会社にあれば確かに補填ってできるのかもと思います。

 

今すぐそれをやらないのは、やっぱり水面下でセキュリティの改革とか、事業継続にむけた動きを取っているからなのではないでしょうか。

 

 

バッドエンドを迎えるユーザー

色々な被害者はいますが、

もっとも厳しい状態に追い込まれているユーザーはこんな人です。

 

・昨年仮想通貨で大儲けをした。

・大儲けをしてできた資金をコインチェックで管理しており、現在凍結中

 

今回の事件がきっかけでこういう人は今現在まずい状態になります。

 

まず、仮想通貨ってものすごく税金が高いようです。

まだ法令が整備されておらず、雑所得扱いになるようで、その人の合計の収入が額面で1000万を超える人なんて40%以上の税がかかります。

先ほどの先輩も、利益は800万ー300万=500万、それに税が乗るので実質の利益は300万ほどらしいです。

(いや、でもすげーけどな笑)

 

ただ、昨年5000万の利益を仮想通貨で生み出したとしましょう。

そしたら今年は2000万の税金がかけられます。

 

でも5000万あるんですから、払えますよね。

 

ところが、その5000万、確かに自分名義で持ってるんだけど、コインチェックの中だとしたら。。。

 

もう、この展開は世界を呪っちゃいますね。

 

同じ税の観点で考える仮想通貨の怖いところ

今回の事件云々ではないですが、

仮想通貨で1億儲けたが、株でその1億失ったってパターンも破滅ですね。

4000万円払わないといけないのにその4000万はないのですから。

 

これが株で一億円儲けて、その後その一億円すったというのなら、プラマイ0扱いなので税はかからないはずなんですが。

 

 

まとめ

全く自分の経験に基づいていないですが、

部外者から見た今回のコインチェックの騒動について書いてきました。

 

仮想通貨って相当バブリーなものですよね。

そして今から参入した場合、

このバブリーな恩恵というよりは不安定で未発達な部分のリスクが勝るように思います。

 

仮想通貨、もしやるならせめて税法が変わってからかなあ。

今、何の考えもなしに始めるもんじゃないとは思います。

 

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