日々の考察

初めて会社が辛くて休んだ。別に休んでも何も責められたりはしなかった

更新日:

上司には上司の立場がある。当然辞められるのはマイナス

ここまででお判りの通り、別に僕は上司が嫌いなわけではないです。

プレッシャーはめっちゃかけてくる人ではあるんですが、どうもこの会社はどこもそんな感じです。

 

なのに、僕がもしも辞めたらこの上司は責任に問われます。

「辞めちゃったじゃん、何やってんの」

って。上長からしたら

「いやいや、あんな軽薄なキャリアプランを見抜けなかったあんたら人事が言うんですかい」

って思いますよねそりゃ。本当に変な話だなって思いますが。人事部って嫌われるポジションでしょうね。

 

僕が辞めてしまえば少なくともありがたいストーリーは待っていないので、上司としてはもちろん留まって欲しいんですよ。

だからもちろんここで責めるなんていうさらなる負荷をかけることが悪手なのはわかりきったことかもしれません。

 

また、よく言われる事ですが、一人いなくなっても業務上は致命的なことにはつながりません。

今日休んだことも、実際に業務上困るか困らないかで言えば、僕の抱えた仕事は進まないですけど、何か会社に損失を与えるようなものはありません。それは大企業の良い所であり悪い所でもありますが。

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一方、たった一人若手が辞めて欲しくないからといって全くストレスフリーなやり方を変えるってのもまた会社ではありえないと思います。

単純悪なら改善に動くのも簡単かもしれませんが、ある程度従業員に負荷をかけてやることも業務を推進するのに必要なことなんです。

 

その職場がその人に合うのか合わないのか、それだけ。

そして100人くらいの部署に対して合わない人が毎年3人くらい出ていますし、

僕としても今の場所ではマイナスに傾いた天秤が恒久的に戻りそうにないぞ、というのが正直な所です。

 

おわりに

走り続けてるとなかなか客観的に見れなくなります。

休んで冷静に考えてみて、僕が今思っているのは、現状を続けるありがたみというのは圧倒的安定感くらいかな、というのが正直なところです。

高い化学の専門力はもちろん身につくかもしれませんが、それが将来にわたって欲しいものなのかどうなのかでいうと、そこまで欲しくありません。それは就活生の頃からそうでした。

 

どんな理由であれ、休む事はそれ程怯えるものではないです。

仮に上司があまり出来た人ではなくて、

なんか嫌味なこと言われたとしても結局は職場と合うか合わないか、そこに善悪なんてないんです。

 

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