今日のツイッターで目に止まったもの。
「パズルルームからの脱出」と
「パズルルームからの脱出2」が
終わります…終わりの次には始まりが!#池袋アジト & #京都アジト
参加人数10名の
完全新作ルーム型開催決定!デスゲームの次は何が来るのか…
詳細は近日発表予定!
乞うご期待!#パズルルーム#パズルルーム2#next_reald— アジトオブスクラップ京都 (@ajito_kyoto) January 17, 2018
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アジトオブスクラップ京都というのは、最近流行りつつあるリアル脱出ゲームを主催している、
人気アトラクション施設です。
そこでは、
「魔王城からの脱出」
「パズルルームからの脱出」
「パズルルームからの脱出2」
を開催しているんですが、そこの「パズルルーム」シリーズが終演になるようですね。
今日はリアル脱出ゲームをよく知らない人を置いてけぼりで話を進めちゃいますけど、
リアル脱出ゲームってかなり良いですよ。
なかなかなお値段(2〜3千円くらい)するんですが、割高とは思わない。
ハードモードな知的ゲームって感じで大人にとっては至高の遊び。
もくじ
初めてのリアル脱出ゲームがパズルルームからの脱出1
もうこれまでにリアル脱出ゲームは全部合わせたら7回くらい行ってるんですが、
初めてのリアル脱出ゲームがパズルルームからの脱出1でした。
確か当時のそれまでの挑戦者たちの成功率が5%くらいだったんですよね。
そういう、「普通は無理」っていう難易度のものってすごい燃えるタチでね・・・。
まあ普通に無理だったんですけども。
でも、その一回でしっかりとハマりました。
リアル脱出ゲームの最中の心境って、一言で言えば
「夢中」
そして終わった後の心境といえば
「清々しい敗北感」(大抵負けます)
「うあぁ、その伏線はすごいわ・・・」
って感じね。
「え〜、それはずるくない?」
みたいのが一切ない。
なんか中毒性があるんですよね。
行ったことがあって、そんなに楽しくなかったっていうのならしゃーないかもしれないですけど、
行ったことないのなら、一回自分の体質はその中毒に罹ることができるのか試してみてください。
少しだけその独特の良さについて語ります。
No Escapeさんも行ったけれど・・・
実はアジトオブスクラップでリアル脱出ゲーム中毒になってしまったと思い、別のリアル脱出ゲームにも手を出したことがあります。
行ったのはNo Escapeってところです。
ここもやっぱ面白かったですよ。
ただ、かなり大きく違いところがあって、一問一問やりごたえのある問題を解いて行って解いて行って、なんとか時間内に最後までクリア、それで終わりですね。
固い地盤を掘って掘って、反対側まで届いたら明るい世界が開けて終わりです。
確かに気持ちは良かったんですが、これは中毒にはならない。
僕の中毒は実はリアル脱出ゲーム中毒じゃなくてアジトオブスクラップ中毒だった。
アル中ならどんな酒でもいいかと言われても、それは違うでしょう。知らんけど。
アジトオブスクラップだとどうなるのか
アジトオブスクラップも基本的には謎を解いていきます。
トンネル掘りの例えでいけばちゃんと固い、掘りごたえのある地盤を掘って掘って進みます。
でも、最後の最後で、なんか今までのと違うのでてくるんですよね。
え・・・なにこれ。どうすんの。掘れないですけど。
で、実は「これまで一生懸命掘ってきた道にその鍵が埋もれてた!」みたいな。
「お前、なんか確かに違和感あったけど、大事なやつだったんだな・・・」って。
それに気づかないと延々とトンネルの中で右往左往して、ジ・エンドです。
開始から一生懸命夢中に作業を楽しめるけど、
ふと広い視点が必要なシーンが出てくるのが本当に秀逸です。
あぁ、今住んでるところにアジトオブスクラップないんだよなあ、つらい。
パズルルームは魔王城と比べたら不人気だったのかもね
僕を即刻中毒に罹患させたパズルルームからの脱出ですが、
今回終演してしまうという事実からして、
魔王城からの脱出に比べるとイマイチ人気はなかったってことかもしれませんね。
確かに魔王城からの脱出は日本中のアジトオブスクラップの中でも名作と呼ばれているようで、
アジトオブスクラップ京都の名物になっています。
パズルルームからの脱出は純粋に謎解き大作として秀逸なのに対し、
魔王城は世界観が万人にとって素敵だったかもしれません。
どういう経営判断なんだろうな、統計とか見せてもらえないかな、
絶対無理だろうな。
各公演一度しか遊べないので、代わりに登場する新しいものを楽しめるのは良い
無くなっちゃうと聞いて、こうやって衝動的に記事を書くほど感じるものはありましたけど、
正直僕にとってはショックではなくて、むしろ嬉しいことです。
というのも、リアル脱出ゲームってネタバレ禁止の観点から、一度しか参加できないようになっているんですよね。
なので僕はもうアジトオブスクラップ京都で遊べるものはなかったわけです。
今回パズルルームがなくなって別の何かがくるということは、すなわち僕もまたアジトオブスクラップ京都で遊べるということで。
・・・必ず行きます!
追記:新作出た!「アンドロイド工場からの脱出」
新しい公演出ましたね!
こちらの記事にまとめました。
どうぞ。